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こんばんは、皆さん、植田です。
夕方のニュースで鳩山首相の人気アンケートをやっていました。
人柄は今も支持率(人気)が高い。
一方、首相としての指導力は低い、という結果が出ていました。
しかし、私としては、「普天間基地を最終的に判断するのは私だ」と鳩山首相が何度も明言しているのだから、それまで待ってやったらどうかと思います。
今の時点で首相に指導力があるかどうか、なんてことは、まったく早すぎます。日本人はなんでそんなに気が短いのでしょうか。
普天間基地問題に関して、私に不思議なのは、誰もこの問題の本質の疑問を出してこないことです。先週のNHKの日曜討論で誰かがちょこっと触れていましたが、この問題の本質は、日本を守るのは誰か、ということだ、ということです。アメリカ軍ではないだろう、と。
日本人がこの問題を放棄しているので、その結果として、派生的にアメリカ駐留軍の維持経費問題になっているだけのことです。あるいは、飛行機の訓練場所の確保問題、と。
となると、なぜ戦後の日本人は自分で自国を守ることを放棄してしまったのか、という問題になります。
で、私は、たった60数年の戦後の日々では、昭和日本軍の思い出を清算するには短すぎる、と思っています。だから、アメリカ軍に頼る方が安全である、と。
2.26事件では、この問題を解決したのは昭和天皇でした。
この一事を取って見ても、もし今日本軍が再建されたとして、戦前のように軍が政府に対して武力攻撃に出たら、いったい誰が軍の行為をストップできるのか、という問題がたちどころに出てきます。
憲法9条問題とは、日本軍は自国の政府に銃を向けたことがあることです。事実として。
だから、その場合、誰が軍を管理できるのか。
一方、天皇がいないアメリカでは、なぜ軍は大統領の管理下にいられるのか、という疑問が出てきます。
答えは、軍は誰のものか、です。
戦前の日本軍は天皇のものでした。
戦後は、ここが不明です。
不明でいる限り、軍の存在を憲法で公認できないでしょう。
日本軍の再建問題を考えるよりも、アメリカ軍の駐留経費や移設問題を考えるほうがまだまし、というのが日本国の現状です。
日本人は、あと半世紀は日本軍を公認しないでしょう。
それだけ昭和日本軍はネガティブな印象を日本人に残しました。
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