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こんにちは、皆さん、植田です。
きょうはちょっとエネルギーが消耗気味なので、人のツイッターをネタに話題を。
孫先享氏のツイッターから。
https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru
* 「福井県:福井県は教育水準の高い県。全国中学生学力テストでは確か1位とか2位とかの県。その県で原発の危険が理解出来ないというのはどうしてだろう。まあ、日本の学力は主として記憶。物事を批判的に見る教育とは縁遠いのだろう。」
福井県に限らず、狭い日本列島に原発を54基も作ってしまった日本人の知。
だから、列島のどこそこの県が他県と比べて学力が優秀、なんてことのどこに意味があるのか?
日本人の知は、54基を作ってしまった点で、皆、同じだろう、と。
日本人は知らないのですよ、世一良幸氏が言う「部分最適解」の知しか。
だから、福井県人は自県のことだけを考えてハッピーになれます。
「東電・福島第一原発が事故って、放射能を太平洋に垂れ流しているって? それって、福島県人の問題だろう。うち(福井県)には関係ない」、と。
これを優秀というのか?
これを優秀というのなら、日本人の教育は、基本的に、何かがおかしい。
いや、おかしいので、優秀であるはずの日本人が54基もの原発を作って、平気でいられるのです。
ところが、誰も、「おかしさ」の検証をしない。
いや、もっと真面目に考えるなら、学校教育は一律に文科省に管理されているから、答えは簡単。
学校教職員が文科省の指示にどうして逆らえようか?
文科省が原発推進派なのだから、日本中の義務教育は、すべて、推進派の手先になっています。
これぞ、福沢諭吉の言う「権力の偏重」の現代版です。
文科省は、今の世に言う「パラハラ」で日本人の知を管理しています。
その結果が、狭い列島に54基の原発の知、となりました。
* 「『戦後史の正体』2:予定価格1,575円 (税込) 、日本の戦後史は米国からの圧力を前提に考察しなければその本質が見えてこない。日本のインテリジェンス部門のトップにいた著者がタブーを破り、戦後史の真実について語る。はじめに、序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか」
「案内『戦後史の正体』:脱稿済み。出版社は「こんな本は過去にない。絶対読まれる。ヒットするはず」と思っているが、それでも慎重に宣伝予定。すでに紀伊國屋書店WEBで予約受付開始中だ。書名『戦後史の正体』、作者孫崎享、出版社創元社、 400p (相当数の写真入り)発売予定7月31日」
その論旨って、新しいのですか?
90年代から副島隆彦氏が繰り返し主張していることではないですか? 「日本属国」。
なんでわかりきったことを、孫先氏は再生産できるのか?
孫先氏のつぶやきには面白いところがあるものの、こういう点になると、私には不思議になります。
いやまあ、あえて推測すれば、副島氏の命題に、孫崎氏は御自分の元外務省キャリアとしての体験談を追加する、ということでしょうか。
副島命題とはこうです、「日本属国」。これを孫崎流に言い換えれば、「日本の戦後史は米国からの圧力を前提に考察しなければその本質が見えてこない。」
私には同じように見えます。
多分、孫先氏は副島氏に言及していないことでしょう。
だから、日本人の議論は、重層的につみあがっていかないのだ、と先に言っておきます。
いつも、単一の、1人の主張で終わり、と。
まあ、このことも丸山真男氏がすでに指摘しました。(丸山氏の著作の中でも特に有名な、1957年の『日本の思想』です。)
で、私の主張は、それは話の半分である、ということです。
アメリカ要因があり、日本要因があり、と。
しかし、最近の外務省脱藩官僚の皆さんの活躍はめざましいです。
天木直人、佐藤優、孫崎享。
日本・外務省に何かが起きています。
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