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安倍政権は、2013年ロック・アーン・サミットの合意を守っただけである

 投稿者:ウエダ  投稿日:2015年 2月 3日(火)16時01分45秒
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  こんにちは、皆さん、植田です。

 さきほどの話題の結論はこうです。
 日本人は、現状の事態を理解するための知を構築する必要がある、と。

 すなわち、戦後の、日本語だけに通用する「平和教」の中で思考するのをやめて、戦後の日本は、実質的に、安全保障条約によるアメリカ軍による保護の中にいることを確認すること。

 もし戦後の日本人が本気の平和を唱えるなら、日米安保を放棄するしかありません。
 それからなら、「日本人は平和を愛する」と唱和しても、私はそれを自己欺瞞とは見なしません。武力なき、絶対平和、と。


 この延長にあるつぶやきです。
 孫先享さんから。https://twitter.com/magosaki_ukeru

 * 「孫崎 享 @magosaki_ukeru
  ?   2月1日
 人質交渉しないことを自慢する日本政府とは何か。時事「菅官房長官は1日記者会見で、イスラム国側と身代金の交渉は「全くしなかった」と否定した。」過去日本政府は相手が如何に非道であれ身代金交渉は解放の手段として交渉した。安倍発言で殺人の引き金をして。何故。米国への忠誠です。」

 * 「孫崎 享 @magosaki_ukeru
  ?  9時間 9時間前
 安倍首相.この人の人間性が問われる。「安倍首相は人質事件を受けて、自衛隊の海外活動を拡大の法整備を進める必要性を表明」。殺害契機の演説をして、救出のための身代金交渉は一切せず(菅官房長官発言)、そしてこの事件を自衛隊海外派遣に利用しようとする。自衛隊員の死亡を屁とも思わない人だ。」


 * 「孫崎 享
? @magosaki_ukeru   疑問・何でこの人、身代金用意せずを威張っているのだ?政府の方針はあらゆる手段を尽し人質解放でなかったか。2日ロイター「菅官房長官は会見で、身代金を用意していたか問われ、”それは全くない。100%ない”と明確に否定。さらに、イスラム国と交渉する気は”全くなかった”と述べた。」


 安倍政権のアメリカへの忠誠?
 安倍晋三さんの、私的「人間性」?

いや、違います。
 2013年のG8の声明を、日本政府は忠実に守っただけです。
 日本外務省のホームページに、この時のサミットの要約文が掲載されています。

 「2013 G8ロック・アーン・サミット 首脳コミュニケ(仮訳)
 平成25年6月18日」
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page4_000099.html

 この文章の第6番目に、きっぱりと出ています。

 「6. 我々は,我々の国民を守るとともにテロリスト・グループがその繁栄を可能とする資金を得る機会を減少させることにコミットしている。我々は,テロリストに対する身代金の支払を全面的に拒否し,世界中の国及び企業に対し,我々の後に続き,テロリストにとり格好の他の収入源と同様に身代金を根絶させるよう求める。我々は,ベストプラクティスを事前に共有するとともに,人質事件発生時には必要に応じて専門知識を提供することにより,事件の解決に向けて互いに協力し合う。」


 いわく、「我々は,テロリストに対する身代金の支払を全面的に拒否し」とあります。
 安倍政権は、この誓約を守っただけ、ということです。

 だから、「人命は地球よりも重い」として、日本政府が人質解放に向けて、身代金交渉に乗り出したとしたら、かえって、G8の信用を失うことになったでしょう。

 国際情勢は、刻々と変化しています。
 かって外務省職員だった孫先さんも、2年前のサミットを見落としたようです。
 そして、戦後日本語言論の常識のワナにはまりました。
 「何がなんても、悪いのはアメリカだ」と。

 私は、ここ20年ほど、アメリカは日本人から「逆恨み」されているのではないか、と考えています。
 日本人が、世界史の現状を「分析」しないばかりに。
 
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