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「心筋細胞は分裂しないので、セシウムが溜まりやすい→突然死」 by バンダジェフスキー博士

 投稿者:ウエダ  投稿日:2012年 3月21日(水)17時41分16秒
  通報 編集済
  こんにちは、皆さん、植田です。

 昨日の「き坊」氏のサイトで、バンダジェフスキー氏のことを知りました。あるいは、山本太郎氏のツイッターからだったかもしれません。
 それはともかく、チェルノブイリ事故による被爆者たちの症状の体験談は見逃せません。彼は医者ですから、個人的な談話とか感想ではなく、誰でもが参照できる医療調査です。

 「き坊」氏が紹介しているサイトです。
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1333

 このサイトにバンダジェフスキー博士の東京都内での記者会見の要約が出ています。
 そこから、博士の研究成果を拾ってみます。

 *「 バンダジェフスキー博士は、チェルノブイリ原発事故の影響を調べるために、被曝した人体や動物の病理解剖を行い、体内臓器のセシウム137などの放射性同位元素を測定する研究を行ったことで知られ、『セシウム137が、心臓をはじめとする重要臓器に影響し、子どもの突然死などを引き起こしている』と指摘してきた。」

 * 「博士によると、『心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすく、心電図の検査で、異常とセシウム蓄積量の因果関係が確認できる』としている。『幼児は体重1キログラム当たり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまう。50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。』とデータを示しながら解説した。」

 * 「『妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、コチゾールと呼ばれる重要なホルモンの濃度が下がり、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる』としている。」

 * 「『セシウムは、個々人が遺伝上抱えていながら、表面には発現していなかった因子に働き、出生前、あるいは大人になってから、障害を誘引する働きをする』と解説。『わずかな、セシウムであっても、人体に取り込むべきではない』との考えを示した。」

 * 「博士によると、『原発事故後のベラルーシでは出生率が減る一方で、死亡率があがっており、原発から30キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回った』という。」


 以上、要約の中から、医療的事実の報告をピックアップしてみました。
 私たちに必要なのは、こういう事実の報告です。
 私は、ロシア人、ベラルーシ人と日本人の人体は、放射能に対して変わりなく反応する、と仮定しているので、バンダジェフスキー博士の報告は、そのまま福島原発事故が引き起こすこれからの日本人被爆者の姿です。

 なお、がれき処理についての彼の考えはこうです。

 * 「博士は、日本国内で現在進められている震災がれきの広域処理に関して、『わずかな汚染であっても、セシウムを含んでいる汚染物質を、クリーンな地域に拡散することは理解できない』と日本政府の方針について強く否定。」

 この点については、私は、日本政府はすでに「日本人自滅作戦」を開始した、と見ています。当人たちにそんな意図などありようがない、とは思うのですが、しかし、やっていることはそういうことです。
 言葉がちょっときついかもしれませんが、正気を失った集団の人たちに対しては、オーバーな表現のほうがわかりやすいでしょう。


 バンダジェフスキー氏の医療従事者としてのプロ精神は次の通り。

 「博士は、1999年、賄賂収賄の容疑で逮捕され、無罪を主張したものの、2001年懲役8年の実刑判決を受けた。しかし、政治的意図による冤罪だとして、海外の多くの人権保護団体がベラルーシ政府に抗議。国際的な人権保護団体であるアムネスティ・インターナショナルなども声明を出して支援をし、刑期は5年間に短縮された。」

 私は、F-1事故以後、日本人の放射能専門家も必ず出てくると予想しています。オン・ザ・ジョブで出てくるでしょう。

 日本政府は、今のところ、律令政府ですから、この政体の本性として、金輪際、民(たみ)に真実を告げることはありません。
 だから、私たちは、政府がなんだかんだ、というのは(批判するのは)ほどほどにして、自分たちで放射能と人体の関係の事実・真実を収集するしかありません。
 そのためのネット時代です。
 
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