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日本の対米従属は、いつ、始まったか

 投稿者:ウエダ  投稿日:2015年 2月26日(木)13時12分45秒
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   こんにちは、皆さん、植田です。

 リチャード・コシミズの動画、昨晩は、これを見てみました。
 10.9.18_01/15 リチャード・コシミズ【QUO VADIS 日本】静岡浜松講演会
 https://www.youtube.com/watch?v=VhEGYfOiSAg&feature=PlayList&p=3B142B0D710F41F9&index=0&playnext=1

 2010年9月18日の講演です。
 その時点の時局を反映して、内容は、すっかり、小沢一郎と菅直人の民主党の党首選。
 話題は、なぜ菅直人は勝てたか?
 世評は、小沢の勝利を示していたのに、それがなぜ菅総理となったのか?

 コシミズ氏は、例によって、裏にあったのは、アメリカ・ユダ金だった、と分析しています。
 私は、ここの党首選のことは気になっていたので、その分析は、大変、エクセレントだと思いました。誰かが、そこまで細部に立ち入った分析をしなくてはならないだろう、と思っていたのですが、コシミズ氏がやりました。
 ベリー・グッド。

 たとえば、コシミズ氏の分析によって、私は、中国漁船と海保船の衝突について、考え直しました。
 私は、アメリカのシナリオにはめられたなあ、と。
 アメリカが、日中関係を険悪にすることは、小沢一郎の親中政策をぶちこわし、菅首相の立場(アメリカの言いなりの立場)を支えるためだった、と。

 さて、小沢・菅党首選の分析のことはそれでいいとして、ことほど左様に戦後の日本の政治がアメリカに操作されているのであれば、それはいつ始まったのか、と考えずにはいられません。

 私は、やはり、1945年9月2日のミズーリ号上での降伏調印が原点ではないか、と思います。以後、2015.2の今に至るまで、途切れることなく、アメリカの日本占領は続いている、と。

 しかし、これは、現実上におけるアメリカの「ジャパン・ハンドラー」による日本操作、です。
 私に気になるのは、それよりも、さらに、世界史的背景問題です。
 なぜ日本は「戦後」と呼ばれる時代、アメリカの属国になってしまったのか?
 その伏線は、ペリー来航以来の歴史にある、と。

 すなわち、ペリーが来航したとき、日本は、アメリカに属国になることを運命づけられたのか?
 だとしたら、それは、なにゆえに?
 政治の問題なのか、経済の問題なのか、文化の問題なのか、資源の問題なのか、テクノロジーの問題なのか、人種の問題なのか、教育の問題なのか、等々。

 この点、マッカーサー以前に、日本の対米従属の問題は始まっていたとする平成天皇の昨年の「歌」に新井信介さんが注意を促しています。満州事変です。

 「このブログは面白いよ。私も登場します。」
 http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/13680984.html

 平成天皇は、最近の安倍政権の動向を、満州事変と重ね合わせているのでしょう。

 私は、戦前の日本人は、ペリーの来航によって、ウェストファリア体制の中に投げだされ、急遽、「緊急避難体制」として、「近代明治国家=国体」を構築したものの、失敗した、と考えています。その結果が、ミズーリ号上での降伏調印です。

 ゆえに、以後、日本がアメリカから自立するには、いかに、この問題を日本人が解決するか、ということです。だから、問題は、やはり、ペリーから今に至るまで一直線に続いています。
 ウェストファリア体制の問題とは、「主権国家とは何か」です。


 さて、話題をコシミズ動画に戻すと、小沢・菅総裁選のように素晴らしい分析をするかと思えば、福島第一原発そのものの放射能問題では、ちょっと違うのではないか、と私は思います。
 彼は、人工地震説に固執するあまり、日本国内での原発史を軽視しているのではないか、と。

 事故から、もうすぐ4年。この点は、もうすぐに実情が明らかになるでしょう。
 人工地震説が正してとしても、放射能は、三陸沖から流れ出ただけではなく、福島第一原発からも、しっかりと流れ出た、と。いや、今も流れ出ている、と。

 福島原発事故は、コシミズ氏の分析よりも、もう少しこみいっている、と。
 
 
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